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前場に注目すべき3つのポイント~相対的に出遅れている銘柄への循環物色が続く
*08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~相対的に出遅れている銘柄への循環物色が続く
2日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:相対的に出遅れている銘柄への循環物色が続く
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し
■前場の注目材料:首相、経済成長を重視する姿勢、「賃上げ」の次は「投資拡大」
■相対的に出遅れている銘柄への循環物色が続く
3日の東京市場は利食い先行の展開になりそうだ。2日の米国市場ではNYダウ、ナスダックともに下落となり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の20425円だった。日経平均はこれにさや寄せする格好になろう。
もっとも、ギリシャ債務問題の行方や週末には米雇用統計なども控えていることから、こう着感の強い相場展開は想定内である。2日の日経平均は連騰が12営業日でストップとなったが、ある意味冷静な対応ができると考えられる。
また、12連騰の局面において物色対象も循環をみせており、上昇の中でも値下がり数が上回る状況などもみられていた。ポジションが大きく買いに傾いている需給状況ではなく、反対に利益確定を進めていることでキャッシュポジションは高く、押し目買い意欲は強そうだ。先高期待は依然として強く、海外勢による資金流入も意識されるだろう。
物色としては利益確定の売りに対して、相対的に出遅れている銘柄への循環物色が続くであろう。また、決算のほか、今後本格化する株主総会等を手掛かりにした個別対応も意識しておきたい。政府の成長戦略への思惑なども次第に高まることによって、手掛かり材料になりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り770万株、買い760万株、差し引き10万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
5月27日(水):840万株の買い越し
5月28日(木):60万株の売り越し
5月29日(金):60万株の買い越し
6月1日(月):50万株の買い越し
6月2日(火):230万株の買い越し
■前場の注目材料
・首相、経済成長を重視する姿勢、「賃上げ」の次は「投資拡大」
・ユニクロ、5月既存店売上高12.3%増
・MERS警戒、韓国で感染拡大
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・10:30 白井日銀審議委員が講演予定
<海外>
・10:30 豪・1-3月期国内総生産(前年比予想:+2.1%、10-12月期:+2.5%)
・10:45 中国・5月HSBCサービス業PMI(4月:52.9)《SY》
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