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香港株式概況:続落、内外環境の悪化が嫌気される
記事提供元:フィスコ
*17:35JST 香港株式概況:続落、内外環境の悪化が嫌気される
7日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比350.94ポイント(1.27%)安の27289.97ポイントと6営業日、本土企業株で構成されるH株指数が228.88ポイント(1.64%)安の13768.47ポイントと3営業日ずつ続落した。売買代金は1616億3700万香港ドル(6日は1613億1500万香港ドル)。
内外環境の不透明感が重し。イエレンFRB議長の米株高けん制発言を嫌気し、昨夜の米市場が売られた流れを継いだ。本日の本土市場で、上海総合指数が大幅に続落し、約3週ぶりの安値を付けるなか、香港の各指数も下げ幅を広げている。明日から4月の重要経済指標が相次いで公表されることも(8日に貿易統計、9日に物価統計、13日に小売売上高や鉱工業生産など、15日までに金融統計)、気がかり材料として意識された。
幅広い銘柄が売られ、ハンセン指数の構成銘柄は9割近くが下落。個別では、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が4.7%安、政府系港湾大手の招商局国際(144/HK)が4.0%安、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が3.6%安と下げが目立つ。
インフラ関連株も売られる。交通インフラ整備の中国交通建設(1800/HK)が5.2%安、鉄道建設の中国鉄建(1186/HK)が6.1%安、同業の中国中鉄(390/HK)が4.6%安、建機の中国龍工HD(3339/HK)が5.8%安、セメントの中国建材(3323/HK)が2.7%安と値を下げた。
【亜州IR】《FA》
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