日経平均は日柄調整のなか、個別物色は活発に/東京株オープニングコメント

2015年4月14日 08:30

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記事提供元:フィスコ


*08:31JST 日経平均は日柄調整のなか、個別物色は活発に
 14日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。13日の米国市場では本格化する決算発表を前に利益確定の売り圧力が強まり、NYダウ、ナスダックともに下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の19865円だった。このシカゴ先物にさや寄せする格好から、東京市場は利食い優勢の相場展開になろう。

 ただし、押し目買い意欲も強く、日経平均の5日線レベルでの底堅さも意識されやすいだろう。また、昨日はインデックスに絡んだ売りにより、大型株の弱さが目立っていたが、一方で中小型株が底堅い動きをみせていた。東証2部、ジャスダック、マザーズはプラス圏で終えており、本日も中小型株や相対的に出遅れている銘柄、個別材料を手掛かりとした物色に向かわせよう。

 個別では2年ぶり最高益更新との観測が報じられている伊藤忠<8001>のほか、16年3月期の営業増益観測が報じられているセイコーHD<8050>などに関心が向かいそうだ。その他、ファイバーレーザーで共同出資会社の設立を発表したファナック<6954>と古河電工<5801>や、装着型ロボットを建設現場や工場に5月から試験導入すると発表したサイバダイン<7779>などの動向も注目され、それぞれ関連銘柄への波及が期待される。《AK》

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