ギリシャ不安再燃で内需系に資金シフト/後場の投資戦略

2015年2月10日 12:23

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17573.51;-138.42TOPIX;1422.12;-2.80

[後場の投資戦略]

 想定内のこう着であろうが、ファナック<6954>、JT<2914>、電通<4324>、オリンパス<7733>、日産自<7201>などが下支えとなる半面、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、TDK<6762>が上値を抑える格好に。祝日を挟むため、日銀によるETF買い入れが期待されるものの、リバウンド狙いの資金も入りづらいところか。そのため、物色は個人主体による中小型株での、短期的な値幅取り狙いが中心になりやすいだろう。
 また、ギリシャ不安が再燃するなか、内需系に資金が向かいやすいとみられ、引き続きNTT<9432>、NTTドコモ<9437>辺りには資金が向かいやすいか。また、大手ゼネコンの決算を控えていることもあり、建設株および社会インフラ関連などへの物色も意識されよう。(村瀬智一)《FA》

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