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連休控え短期筋の値幅取りが中心/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17255.33;+88.23TOPIX;1381.25;+3.58
[後場の投資戦略]
買い一巡後のこう着は、想定された値動きではあるが、それでもファーストリテ<9983>は寄り付き後も強い値動きをみせているほか、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が堅調であり、日経平均を下支えしている。9日の米国市場では雇用統計の発表を控えているほか、日本は3連休となるため積極的な売買は手控えられやすい。日経平均については、ファーストリテなど指数インパクトの大きい銘柄や先物主導によるインデックス売買次第といったところか。
そのため、物色の流れとしては短期筋の値幅取りが中心となりやすく、中小型株でのテーマ・材料株が中心か。値上がり率上位では東証2部、マザーズ、JASDAQの低位材料株が上位を占めている。(村瀬智一)《FA》
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