欧米為替見通し:クリスマスに向けて動意に乏しい展開か

2014年12月22日 17:09

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記事提供元:フィスコ


*17:09JST 欧米為替見通し:クリスマスに向けて動意に乏しい展開か

本日22日の欧米市場のドル・円は、クリスマスに向けて海外勢、投機筋が不在のため動意に乏しい展開が予想される。

ドル・円のテクニカル分析では、調整A波動で、フィボナッチ・リトレースメント38.2%押しの115円57銭まで下落した後、119円50銭-120円を目処とするB波動による反発局面にあると想定されることで、C波動による半値押し113円53銭付近までの押しを警戒することになる。

時期的にも、海外勢によるクリスマス休暇に向けての円売り持ちポジションの手仕舞いに警戒することになる。

今週は、明日23日は東京市場が休場、24日のクリスマスイブは独市場が休場、25日のクリスマスは米英独が休場、26日はボクシングデイで英独市場が休場となるため、動意に乏しい展開が予想されている。

NY原油先物は、今年の高値(107.73ドル)から半値押し(53.60ドル)まで下落した後のショートカバーで58ドル台まで反発しており、ロシアルーブルもロシア政府による資本規制強化への警戒感から80ルーブル台から58ルーブル台まで反落しており、ポジション調整が進んでいる。

今週の注目ポイントは、原油価格の下落を受けて、日米の11月のインフレ率のネガティブ・サプライズに警戒することになる。

【今日の欧米市場の予定】

22:30 米・11月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.25、10月:0.14)
24:00 米・11月中古住宅販売件数(予想:520万戸、10月:526万戸)
24:00 ユーロ圏・12月消費者信頼感指数(予想:-11.0、11月:-11.6)《KO》

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