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冷静にボトムを探る流れ/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:42JST 冷静にボトムを探る流れ
11日の東京市場はボトム形成を探る展開になりそうだ。10日の米国市場は、NYダウは大幅下落となり、17500ドル割れ寸前まで下げている。世界的な景気減速懸念が広がるなか、原油相場の急落を背景にエネルギー関連を中心に売りが広がっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比305円安の17165円となり、これにサヤ寄せする格好から幅広い銘柄に売りが先行することになる。
また、円相場が1ドル117円台と円高に振れていることも嫌気されやすく、足元で相場全体をけん引してきたトヨタ自<7203>など、国際優良株への利益確定の流れが強まる可能性がある。一方、日経平均が節目の17000円に接近するなか、目先のボトム形成を意識した押し目狙いのスタンスも出てきそうである。
原油安メリットから、売り一巡後のブリヂス<5108>などの動向も注目されよう。そのほか、先物主導でのインデックス売買に振らされやすくなるなか、物色の流れは中小型株にシフトしやすい。なお、本日はGMO TECH<6026>、ビーロット<3452>、スノーピーク<7816>、弁護士ドットコム<6027>の4社が上場する。足元で換金売り等によってトレンドを崩している銘柄等は、換金売りが一巡することにより、見直しの流れが意識される。
IPOが好調となれば、潤った資金が再び調整をみせていた中小型株に還流することにもなろう。年末に向けてのIPOラッシュとなるなか、特に明日の4社のパフォーマンスは重要である。《TN》
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