【市場反応】米10月JOLT求人件数/卸売在庫/卸売売上高、ドル続落

2014年12月10日 00:29

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記事提供元:フィスコ


*00:29JST 【市場反応】米10月JOLT求人件数/卸売在庫/卸売売上高、ドル続落
外為市場では米10月JOLT求人件数を受けて早期利上げ観測が後退した可能性があ
る。米国債相場は上昇。10年債利回りは2.269%から2.20%まで低下した。ドル・円
は119円75銭から118円76銭まで下落し、2日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.2363
ドルから1.2429ドルまで上昇し4日来の高値を更新した。

米労働省が発表した10月JOLT求人件数は483.4万件と、予想の479.5万件を上回り9月
の468.5万件から増加。しかし、9月分は473.5万件から468.5万件へ下方修正された。
また、イエレンFRB議長が注視している退職率(Quits rate)も9月の2.0%から1.9%
へ低下したことは連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測を後退させた。

一方、同時刻に米商務省が発表した10月卸売在庫は前月比+0.4%と、鈍化予想に反し
9月に並んだ。卸売売上高は前月比+0.2%と、市場予想の+0.1%を上回り7月来の大幅
な伸びを示した。

【経済指標】
・米・10月JOLT求人件数:483.4万件(予想:479.5万件、9月:468.5万件←473.5万
件)
・米・10月卸売在庫:前月比+0.4%(予想:+0.2%、9月:+0.4%←+0.3%)
・米・10月卸売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.1%、9月:0.0%←+0.2%)《KK》

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