関連記事
先高期待は強い、あとは安倍政権の政策運営が進むことがカギに【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:50JST 先高期待は強い、あとは安倍政権の政策運営が進むことがカギに【クロージング】
5日の日経平均は5日続伸となり、74.85円高の16937.32円(出来高概算34億5000万株)で取引を終えた。下方修正が嫌気されたソフトバンク<9984>が売り先行となるなか、利益確定の流れが先行した。しかし、下値を拾う動きも目立つなか、狭いレンジでの推移に。その後、黒田総裁は「緩和手段に限りがありとは思っていない」との発言内容が伝えられるなか、大引けにかけては切り返す展開となった。
東証1部の騰落銘柄は、前引け段階では値下がり数が過半数を占めていたが、大引けでは値上がり数が過半数を占めている。また、規模別指数についても大型、中型、小型株指数ともに上昇に転じている。そのほか、日経平均が膠着となるなかでは、新興市場の主力処や直近IPOなどに短期筋の資金が集中。ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>が強い値動きをみせたほか、オプティム<3694>はストップ高に。
日経平均は前日に空けたマドは埋めず、反対に長い上ひげを吸収しに行く動きをみせている。上にアイランド・リバーサル形状を残す可能性はあるが、その前に上ひげを消しに行く動きにもなりやすく、一段の上昇が意識されてきそうだ。
テーマ株では、久しぶりにカジノ関連が動意をみせていた。IR議連は幹部会を開き、審議再開が遅れているカジノ推進法案について、今臨時国会での審議、成立を目指す方針を確認したと報じられている。追加緩和とGPIF改革によって先高期待が強まる中、あとは「政治とカネ」問題で揺れている安倍政権の政策運営が進むことがカギになりそうだ。《KO》
スポンサードリンク

