エイジス 棚卸サービスのシェアは圧倒的NO1、業績回復局面でPBR約1倍

2014年10月15日 12:48

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記事提供元:フィスコ


*12:49JST エイジス---棚卸サービスのシェアは圧倒的NO1、業績回復局面でPBR約1倍

エイジス<4659>は棚卸サービスに加え、フィールドマーケティング、ミステリーショッピングなど流通業の周辺サービス(リテイルサポートサービス)を提供し、流通小売業のローコストオペレーションを支えている。

小売業売上高ランキング上位100社のうち80社以上が同社の棚卸サービスを利用しており、サービス実施店舗数は年間延べ約150,000店舗におよぶ。顧客数は約2,000社以上で、業界シェアは77%と圧倒的。全国に高品質で均一なサービスを提供できる日本で唯一の会社であることが評価されていることに加え、人材採用や育成、棚卸専門端末機器の自社開発などIT戦略に長けている点が特徴となる。

業績はリーマン・ショック後の低迷に加え、棚卸サービスの海外展開による創業赤字で伸び悩んだが、ここにきて国内棚卸サービスの強化、リテイルサポートサービスの寄与、海外棚卸サービスの拡大など、業績の回復基調が鮮明化している。2015年3月期は売上高で前期比6.0%増の21,750百万円、経常利益で同18.1%増の1,472百万円が予想されており、第1四半期も好スタートを切った格好となっている。

中期的には国内棚卸サービスの収益力強化に加え、流通小売業のトータルサポートを目指した国内リテイルサポートに注力する方針。また、アジア市場における棚卸サービスのプレゼンス向上も目指し、2017年3月期に24,200百万円、営業利益率7.1%(1,710百万円)を目標に掲げている。

業績の回復が鮮明化する状況下、PER1桁台、配当利回り2.60%である一方、PBRは約1倍と株価に割安感がみられる状況となっている。《FA》

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