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今日の為替市場ポイント:欧米株安によるリスク回避的な円買い
記事提供元:フィスコ
*08:38JST 今日の為替市場ポイント:欧米株安によるリスク回避的な円買い
昨日1日のドル・円相場は、東京市場では109円56銭から110円09銭で推移。欧米市場では108円87銭まで反落し、108円87銭で取引を終えた。
本日2日のドル・円は、109円前後で推移か。リスク回避的な円買いは一巡しつつあるが、日経平均株価が続落した場合、ドル・円は109円台前半で上げ渋る可能性がある。
1日の欧米市場では欧米諸国の株安などを嫌気してリスク回避的な円買いが優勢となった。ドル・円は一時109円を下回ったが、公明党の山口代表が「円安進行で、対応要請」、「政府・日銀の連携した対応を求める」と話したこともドル下落を促す一因となったようだ。
過度の円安や為替レートの急激な変動は、経済にプラスにならないとの見方は多い。日銀が毎月公表している実質実効為替レート指数(2010年=100)によると、今年の1月に74.91まで低下している。(円安になると指数は低下)同指数は今年8月時点で77.22だった。
日銀資料によると実質実効為替レート指数の過去最低値は1982年10月の73.07。当時の為替レートは1ドル=270円台だった。このまま円安が進行すると実質実効為替レート指数は過去最低値を確実に下回ることになるが、市場はどう評価するのだろうか。《KO》
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