NY原油先物週間見通し:やや弱含みを予想、供給過剰観測と買い持ちポジションの解消

2014年5月31日 21:26

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記事提供元:フィスコ


*21:30JST NY原油先物週間見通し:やや弱含みを予想、供給過剰観測と買い持ちポジションの解消

■NY原油先物
安値:102.40ドル
高値:104.50ドル
終値:102.71ドル
前週末比(騰落率):-1.57%

■下落、米国の原油在庫の増加で

NY原油先物価格は下落した。米エネルギー情報局(EIA)の週間石油週報で、原油在庫が前週比165万バレル増加したことで、供給過剰観測が強まり下落した。しかし、受渡場所となるオクラホマ州クッシング原油在庫が前週比150万バレル減少し、6年ぶりの低水準に減少したことで下値は限定的だった。


■やや弱含みを予想、供給過剰観測と買い持ちポジションの解消

想定レンジ:100.00~105.00ドル

NY原油先物価格はやや弱含みに推移すると予想する。NY原油価格は、供給過剰観測が強まっていること、105ドルの節目ではファンド勢の原油買い持ちポジションの手仕舞いが予想されていることで弱含みに推移する見通し。しかし、ウクライナ東部の紛争が激化する懸念、リビア情勢が緊迫化していることで下値は限定的か。《TN》

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