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山種美術館で展覧会「クールな男とおしゃれな女」 - 日本画でたどる江戸時代からの“よそおい”
記事提供元:ファッションプレス
山種美術館が展覧会「クールな男とおしゃれな女―絵の中よそおい」を、2014年5月17日(土)から7月13日(日)までの期間開催する。
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東京・広尾に位置し、日本初の日本画専門美術館として知られている山種美術館。今回彼らが注目したのは、絵の中にある「よそおい」の変遷だ。江戸絵画や浮世絵の粋なよそおいから、近代・現代の日本画や洋画に描かれたモダンなよそおいまで。各時代の日本画の中にあるスタイリッシュな男女の着こなしを展覧会では振り返っていく。
例えば、各時代の最先端を行くような「クール」な男。小林古径の雅な平安装束姿の色男、安田靫彦や前田青邨といった独創的な出で立ちの戦国武将、写楽や豊国が描く役者たちの舞台衣装に、池田輝方の江戸っ子の粋な着流し姿などがそうだ。一方女性で言えば、伊東深水が描く女優・木暮実千代の華やかな洋装、鏑木清方の艶やかな女性、上村松園の清楚な娘の和装、洋画家・安井曽太郎や林武が描く衣服など、それぞれの時代の小粋なよそおいを描いた絵画が展示される。
そしてこうした人物画は、顔の表情だけでなく、装身具や髪形、色の組み合わせにも人物の個性や魅力が巧みに描き出されているという。そんな随所に表れた画家の美意識や色彩感覚を味わうとともに、最先端のよそおいをたどることで、日々の着こなしのヒントを見つけてみたい。
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