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アイビー化粧品の3月期は増収最終大幅増益
■消費税増税前の駆け込み需要が想定以上に大きく作用
アイビー化粧品<4918>(JQS)の14年3月期累計連結決算は、上方修正(5月12日)をしており、売上高は前回予想を2億8百万円~7億8百万円上回る47億8百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は1億72百万円~3億22百万円上回る4億72百万円(同6.8%増)、経常利益は1億71百万円~3億21百万円上回る4億71百万円(同8.8%増))、純利益は1億56百万円~2億36百万円上回る4億36百万円(同2.0倍)と増収最終大幅増益となった。
修正理由は、消費税増税前の駆け込み需要が想定以上に大きく作用し、第4四半期に発売した美白製品「ブランクレエ dx」シリーズ及び「アイビー ホワイトニング エッセンス EX」を中心として、3月の売上が大きく伸長して推移した。また、売上高の回復にともない、売上総利益も回復したため各利益で増益となった。
今期通期の業績予想は、レンジで売上高48億円~50億円(前期比1.9%~6.2%増)、営業利益5億10百万円~6億10百万円(同7.9%増~29.1%増)、経常利益5億円~6億円(同6.0%増~27.2%増)、純利益では前期計上の特別利益がなくなるため3億円~3億60百万円(同31.3%減~17.6%減)となり、レンジ予想の上限では、増収最終減益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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