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Google、教員を支援するためのツール「Classroom」を発表
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleが教員を支援するためのツール「Classroom」のプレビュー版を公開した(Google公式ブログ、CNET Japan、IRORIO、slashdot)。
Classroomは学校教育における日常業務の簡素化に特化したものとなっており、「Google Apps for Education」の一部として提供される予定。Google Apps for Educationは、電子メール、カレンダー、ドキュメント作成などのおなじみのアプリを提供するスイートだが、生徒と教員向けに作られている。Google DriveやGmailと連動させ、ペーパーレスで課題を作成・回収できる機能などを備えているそうだ。
Classroomのプロダクトマネージャーを務めるZach Yeskel氏はブログ上で「教員は生徒を教えること以外の業務に、あまりに多くの貴重な時間を費やしている。早起きして試験を採点したり、山のようにある紙の課題を集めて返却したり、コピー機の紙詰まりと格闘したりといったことだ。しかし、現在の技術をもってすれば、このようなやり方である必要はないはずだ」としている。なおClassroomを通じた広告目的のデータ収集は一切行わないとしている。
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