欧州為替:「ユーロ上げ渋る展開、ウクライナ緊迫化と欧州中央銀行(ECB)追加緩和観測」

2014年5月12日 21:05

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記事提供元:フィスコ


*21:05JST 欧州為替:「ユーロ上げ渋る展開、ウクライナ緊迫化と欧州中央銀行(ECB)追加緩和観測」
12日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感から、101円89銭から101円98銭まで上げ渋る展開となった。


ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感やノボトニー・オーストリア中銀総裁の発言を受けて、1.3775ドルから1.3755ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、140円46銭から140円18銭まで弱含みに推移した。


ポンド・ドルは、1.6872ドルから1.6903ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.8860フランから0.8877フランで推移した。


[経済指標]
・印・3月鉱工業生産:前年比-0.5%(前年比予想:-1.5%、2月:-1.9%)
・印・4月消費者物価指数:前年比+8.59%(予想:+8.50%、3月:+8.31%)


[要人発言]
・コンスタンシオ欧州中銀副総裁
「6月の欧州中央銀行定例理事会での追加緩和は予想していない」
「欧州中央銀行(ECB)は、低インフレ率は懸念しているが、デフレは想定していない」

・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「利下げだけではインフレに対応できないため、複数の政策措置の発表の可能性」

・ロシア政府
「ドネツク州とルガンスク州の住民投票の結果を尊重。キエフの中央政府に両州の代表者との協議を呼びかけ」《MY》

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