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今日の為替市場ポイント:想定外のドラギECB総裁発言
記事提供元:フィスコ
*08:02JST 今日の為替市場ポイント:想定外のドラギECB総裁発言
昨日8日のドル・円相場は、東京市場では101円96銭から101円71銭で推移。欧米市場では一時101円47銭まで下落し、101円65銭で取引を終えた。
本日9日のドル・円は、主に101円台後半で推移か。欧米諸国とロシアの対立は継続しており、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
8日の欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言内容を意識したユーロ売りが観測されており、ユーロは対円でも下落した。ドラギ総裁の発言では、「低インフレの中でのユーロ高を牽制」、「介入を否定していない」、「6月の追加金融緩和を強く示唆」などが材料視された。
市場参加者の間からは、ドラギ総裁が為替市場での介入について言及したことは想定外との声が聞かれた。ECBの理事会メンバーの多くは、低インフレ、低水準の経済活動の下でのユーロ上昇を懸念しているようだ。
ユーロ高を抑制するために6月にも追加緩和を実施する可能性は排除できないが、ドイツ連銀総裁がユーロ高に対する懸念を表明すれば、ユーロ高はある程度修正されるのではないか、との見方が出ている。《KO》
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