日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は115円高、NYダウの最高値更新で買い先行

2014年5月1日 09:40

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記事提供元:フィスコ


*09:40JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は115円高、NYダウの最高値更新で買い先行

【日経平均は続伸スタート、NYダウの最高値更新で買い先行】

9時40分現在の日経平均株価は、14419.83円(前日比+115.72円)で推移。日経平均は続伸で始まった。4月30日の米国市場ではNYダウが最高値を更新するなか、この流れを引き継ぐ格好からのスタートになった。225先物は14350円と、シカゴ清算値(14290円)を上回ってのスタートに。セクターでは東証33業種のうち空運を除く32セクターが上昇して始まっており、電力・ガス、証券、保険、その他金融、機械、情報・通信、海運、非鉄金属、輸送用機器などの強さが目立つ。

売買代金上位では、ソフトバンク<9984>のほか、自社株買いを発表した野村<8604>や、業績観測が報じられたトヨタ自<7203>が堅調。そのほか、メガバンクやKDDI<9433>、ホンダ<7267>、村田製<6981>、日東電<6988>、富士通<6702>などが強い。一方で、ファナック<6954>、JT<2914>、富士フイルム<4901>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>などが軟調。

【ドル・円は102円27銭付近、東京株式市場の上昇で底堅い動き】

ドル・円は102円27銭付近で推移。東京株式市場の上昇を意識してドル・円はやや底堅い動きを続けている。昨日4月30日発表の米1-3月期GDPは予想を大きく下回る低い伸びにとどまったが、天候不順の影響が大きかったとみられており、リスク回避的なドル売りは一巡している。

市場参加者の間からは、「日米の金融政策に変更がなかったことは為替相場にとっては中立要因」との声が聞かれている。明日2日に発表される米4月雇用統計の内容を点検したいとの理由で1日のアジア市場では、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性があるとみられている。

9時40分時点のドル・円は102円27銭、ユーロ・円は141円82銭、ポンド・円は172円57銭、豪ドル・円は94円95銭付近で推移している。《KO》

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