【狙い場買い場】パイオニアのテクニカルチャートがそろって買い転換

2014年4月18日 09:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  パイオニア <6773> は4月17日(木)、2円高の226円と4営業日続伸。順張りのテクニカル指標で一目均衡表は雲を上抜け、パラボリックは陽転、MACDはシグナルを上抜けと買いサインを示唆。アイフォーン関連の日経225採用の低位材料株として底上げ期待が高まっており、短期的に注目したい。

  足元の業績、円安の効果に加え、カーエレクトロニクスがOEM、市販ともに増加しているほか、構造改革の効果やコストダウンによる原価率の良化が奏功し、2014年3月期業績予想は、売上高5050億円(前の期比11.8%増)、営業利益100億円(同66.8%増)、経常利益50億円(同6.2倍)、最終損益5億円の黒字(同195億5200万円の赤字)と黒字転換する見通し。

  株価は、1月17日につけた年初来の高値242円から同2月4日安値196円まで短期調整。その後、220円を軸にもみ合いが続いているが、210円割れで下値を固め出直っている。16日に同社は市販のインダッシュ型カーエレクトロニクス製品において、米アップル「CarPlay(カープレー)」に対応させると発表。初夏から北米などにおいて、販売済み製品のソフトウエア更新で対応可能にし、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」と接続、自分の車の中で、アイフォーンをより快適・安心に、より楽しく使うことが可能となることから、今後の展開が注目される。

  無配予想だが、カーエレの需要拡大で15年3月期は営業益2ケタ増益が観測されており、5月12日に予定される14年3月期決算の発表に期待も持てる。ここから一段と騰勢を強め高値奪回となるか注目したい。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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