調整一巡感が意識される展開に期待/東京株オープニングコメント

2014年4月15日 09:41

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記事提供元:フィスコ


*09:41JST 調整一巡感が意識される展開に期待
 15日の東京市場は堅調な展開が見込めそうだ。14日のNY市場は3月の小売売上高が前月比1.1%増だったほか、シティグループが発表した第1四半期決算では予想外の増益となったことが好感された。足元での急ピッチの下げに対する自律反発の面はあるが、先週末にJPモルガン・チェースの決算が嫌気されていただけに、シティグループの決算については安心感につながろう。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の14090円となり、これにサヤ寄せする格好からの買い先行の展開が期待される。

 NYダウは16000ドル割れを回避、ナスダックは4000pt回復と節目での反発の面は拭えず、積極的なリバウンド狙いには向かいづらい面はある。とはいえ、少なからず米決算への期待感が出てきており、15日に予定されているインテル、ヤフーなどの決算への期待も高まろう。特にインテルは決算を前に14日に上昇している。パソコン向け半導体が苦戦するとみられているが、アク抜けにつながる可能性もありそうである。

 そのため、東京市場についてもハイテクやIT関連への見直しが波及することが期待される。決算を見極めたいとする様子見ムードから上値追いには慎重になりやすいが、足元で大きく調整している新興市場の中小型株などには、リバウンド狙いの資金が向かいそうだ。調整一巡感が意識される展開に期待したいところであろう。《TN》

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