【話題株】大泉製作所は上場来安値圏からストップ高、岩手大学と共同研究、業績寄与未知数

2014年4月2日 12:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大泉製作所 <6618> (東マ)は、前場終値は50円ストップ高の238円と買われている。出来高も前日の3500株から前場だけで37万9000株と急増している。

  同社株は2012年6月に上場、上場時始値400円に対し直後に442円の高値をつけ、そこから調整入りとなって、去る、3月27日には170円の上場来安値をつけていた。

  センサのセラミック抵抗体であるサーミスタ材料について岩手大学と共同研究する、と前日発表したことを材料視したようである。自動車用及び家電製品向け温度センサのセラミック抵抗体であるサーミスタにおいて耐久性を重視し新しい素材の組み合わせでバリュエーションを拡大するという。

  具体的な業績寄与は分からないが、短期間で量産化可能な技術を確立し少量多品種の生産性改善を目的にしているというから今後の業績に期待できそうだ。

  2014年3月期営業利益は5200万円(前期は赤字3200万円)と黒字転換の見通し。配当は無配。

  「マーケット全体が堅調な中で上場来安値に沈んでいただけにタイミングのよい材料だった」(中堅証券)。上場来高値442円を奪回することができるか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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