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日経平均は膠着で213円高、米国経済指標を見極めへ
記事提供元:フィスコ
*14:10JST 日経平均は膠着で213円高、米国経済指標を見極めへ
14時09分現在の日経平均株価は、14935.18円(前日比+213.70円)で推移。後場の日経平均は日中高値圏で膠着感の強い展開。ウクライナ情勢の緊張緩和を受けて引き続き強含みに推移するなか、米国経済指標の内容を見極めたいとのムードが強くなってきている。今晩は米2月ADP雇用統計、米2月ISM非製造業総合景況指数が発表されるほか、米ベージュブックの公表も控えている。週末には米2月雇用統計が発表されることから、一段の上値追いには米国動向を確認したいとの声も聞かれている。
セクター別では、空運、電力・ガスのみ下落するなか、不動産、その他金融、ガラス・土石、情報・通信、保険などが上昇。値上がり率上位には、ブレインパッド<3655>、くら<2695>、藤倉ゴム<5121>、ヒューリック<3003>、アルバック<6728>などがランクイン。値下がり率上位には、DMG森精機<6141>、ビットアイル<3811>、ティアック<6803>、APカンパニー<3175>、星光PMC<4963>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、ファーストリテ<9983>などがランクインしている。《KO》
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