ヤフー、遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」の取扱い開始 発症リスクや体質を判定

2014年3月3日 17:38

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Yahoo!ヘルスケアで取り扱いを開始した遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」のプロモーションWebサイト

Yahoo!ヘルスケアで取り扱いを開始した遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」のプロモーションWebサイト[写真拡大]

 ヤフーは2月28日、3月1日からジェネシスヘルスケアが製造販売を行う遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を、「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始すると発表した。

 「Yahoo!ヘルスケア」では、2012年12月にジェネシスヘルスケア初の総合遺伝子検査キット「GeneLife 2012」を毎月数量限定で取り扱いを開始。販売開始から3日間で完売するなど、反響を集めていた。今回取扱いを開始する「GeneLife ZERO」は、従来の「GeneLife 2012」の約3倍となる203種類(70の検査項目)の遺伝子検査に対応している。

 使用法としては、購入後、キットが届いてから頬の内側をこすって粘膜を採取し、ジェネシスヘルスケアに送付するだけで、主要な疾患の発症リスクや体質の判定を受けられる。「GeneLife 2012」で人気だった糖尿病や脳梗塞に加えて、アトピー性皮膚炎や十二指腸潰瘍の発症リスク、長寿遺伝子など、新たな種類の遺伝子検査も可能となっている。

 価格は29,800円。3日23:59まで、先着3,000個の数量限定で価格が19,800円となるキャンペーンを実施する。

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