ホンダが本社役員に外国人と女性を初登用

2014年2月25日 15:11

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記事提供元:フィスコ


*15:11JST ホンダが本社役員に外国人と女性を初登用
ホンダ<7267>は24日、社外取締役に芝浦工業大学大学院教授の國井秀子氏を内定したことを発表した。あわせて、ホンダサウスアメリカ・リミターダ取締役上級副社長のイサオ・ミゾグチ氏が執行役員に就くことも発表した。
ホンダが本社役員に女性と外国人を起用するのは初めて。
國井氏は元リコーソフトウェア(現リコーITソリューションズ)会長で、現在、芝浦工大大学院工学マネジメント研究科教授であり、同大学学長補佐。また、内閣府男女共同参画推進連携会議議員も務めている。6月開催の定時株主総会を経て就任する予定。
ミゾグチ氏はブラジル国籍を持つ現地採用の日系ブラジル人で、現在モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ取締役社長も兼務している。4月1日付で南米地域担当の執行役員として就任する。
安倍首相も成長戦略の中核として女性の活用を提唱しているが、ただ女性を役員に登用すればいいというものではない。今回のホンダの人事では、過去にリコーの常務執行役員やリコー子会社の会長も務め、経験が豊富で客観的な助言ができる人材として、女性である國井氏の登用を決めている。
適材適所での人材の登用をすることで、あらためて初の女性と外国人の登用がホンダの事業・業績にどのような好影響を与えることになるのか注目したい。《YU》

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