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日経平均は改めて15000円を試す展開に/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:41JST 日経平均は改めて15000円を試す展開に
25日の東京市場は反発が期待される。24日の米国市場では、G20財務相・中銀総裁会議で金融緩和策の支持や中期的なGDP成長率を2%以上引き上げる協調行動の公約が採択されたことを好感し、NYダウは100ドル超の上昇となった。シカゴ日経225先物清算値は大証比105円高の14945円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好から、改めて15000円を試す展開になりそうだ。
24日の日経平均は先物に左右させられる展開から、値動きの荒い展開だった。要因としては引けでMSCIやFTSEに絡んだ買い需要が観測されるなか、朝方から過剰に反応し、その後のポジション調整につながった格好。インデックスに絡んだ需給要因と、25日線や26週線といったテクニカル的に強弱感が対立しやすい水準だったことも、荒い値動きにつながったようだ。
ひとまず需給要因が通過したことで、素直に米株の流れを引き継ぐ展開が期待されるところである。ただし、中国では準大手の興業銀行が、不動産会社向け一部貸し出しを停止したことが伝わり、不動産株が急落するなど、不動産市況の先行き懸念が再燃。上海株が不安定な展開になるようだと、先物主導での売り仕掛け的な流れにつながるリスクはある。
物色としては主力大型株のリバウンド一巡後は、材料系の銘柄にシフトしやすいだろう。与党・自民党は近く、電気事業法改正案など電力システム改革関連法案の今国会提出を正式了承すると報じられており、電力小売関連など。また、1月の民生用電気機器(白物家電)の国内出荷額が1997年以降、過去最高となるなか、家電のほか量販店などへの物色が意識されそうだ。《TN》
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