後場に注目すべき3つのポイント~セルロースナノファイバーやロボット関連に資金

2014年2月24日 12:22

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記事提供元:フィスコ


*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~セルロースナノファイバーやロボット関連に資金

24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は26週線レベルで強弱感対立
・ドル・円は102円35銭付近、東京株式市場の上げ渋りで軟調推移
・セルロースナノファイバー関連やクルーズ<2138>に短期資金の関心が集中

■日経平均は26週線レベルで強弱感対立

日経平均は小幅に続伸。15.05円高の14880.72円(出来高概算10億2000万株)で前場の取引を終えた。21日のNY市場は下落しシカゴ先物は大証比40円安の14790円だったが、これにサヤ寄せする格好で始まった。ただ、寄り付き直後に14752.70円まで下げた後は先物主導で切り返しをみせており、前場半ばには一時14982.53円と15000円目前に迫る局面をみせた。G20では世界経済の成長率を「5年で2%以上」底上げする目標を明記した共同声明を採択したことや、ウクライナの経済・金融情勢の安定への期待から円相場が落ち着いた動きをみせたことも安心感につながった。

しかし、先物主導でのインデックス売買による影響が大きいなか、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>、太陽誘電<6976>が冴えない展開となり、日経平均の重しに。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の過半数を占めている。セクターでは電力ガス、ゴム製品、金属、サービス、機械などが堅調な半面、保険、陸運、証券、海運、銀行などが弱い。

日経平均は25日線、26週線などの抵抗を捉えてきている。26週線は14900円辺りに位置しており、同水準では強弱感が対立しやすいだろう。ソフトバンク<9984>の動きをみると25日線レベルでの攻防であり、煮詰まり感が台頭している。ただ、強弱感対立で裁定買いが一巡すると戻り売りに押されている状況であり、先物次第の面はありそうだ。円相場は朝方の水準からはやや円高に振れて推移。日経平均は15000円目前で戻り売りに押されており、手掛けづらい状況であろう。

もっとも、成長戦略への期待なども根強く、下を売り込む流れにはならないともみられる。先物に振らされやすいだろうが、26週線を改めて突破してくるようだと、ショートカバーなども強まりやすいと考えられる。日経平均の15000円回復となればいったんは利益確定の流れも強まりそうだが、結果的には需給が改善につながる。

■ドル・円は102円35銭付近、東京株式市場の上げ渋りで軟調推移

ドル・円は102円35銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が上げ渋る展開となっていることで軟調に推移。ユーロ・ドルは、1.3729ドルから1.3742ドルで推移。米国の景況感悪化懸念を受けて堅調推移。ユーロ・円は、141円00銭から140円62銭まで軟調推移。

12時21分時点のドル・円は102円35銭、ユーロ・円は140円59銭、ポンド・円は170円22銭、豪ドル・円は91円71銭付近で推移。上海総合指数は、2070.15(前日比-2.06%)で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は先物主導の展開が継続、後場も先物注視
・セルロースナノファイバー関連やクルーズ<2138>に短期資金の関心が集中
・ロボット関連も引き続き強い、値動きの軽い銘柄での値幅取り狙いが継続

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 パソコン出荷(1月、JEITA)
15:00 アサヒグループHD、インドネシア飲料事業説明会、泉谷直木社長らが出席
15:30 米倉弘昌経団連会長、定例記者会見(経団連会館)
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》

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