「MOOMIN!ムーミン展」全国で開催 - 原作者トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して

2014年2月14日 18:45

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記事提供元:ファッションプレス

2014年4月から2015年5月にかけて、東京・松屋銀座をはじめ、全国の10会場で開催されるトーベ・ヤンソン生誕100年記念「MOOMIN!ムーミン展」。この展覧会のために、フィンランド タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館より約200点の原画・習作が来日する。しかもそのうち、150余点が日本初公開の作品という、かつてない規模のムーミン原画展だ。


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<左>「ムーミン谷の冬」表紙絵 習作 1956~1957 年、インク・水彩画、21.2×14 cm <右>ムーミン谷の冬」習作 インク・水彩画、22.8×17.5cm 制作年不明 ©Moomin Characteers™ Tampere Art Museum Moominvalley


2014年は「ムーミン」童話の原作者トーベ・ヤンソンの生誕100 年の記念すべき年だ。母国フィンランドでの回顧展、イベントの開催や生誕記念品の発売等々が企画されており、トーベのマルチアーチストとしての多彩な才能とムーミンの魅力を再認識できる。


トーベ・ヤンソンは1914年8月9日、フィンランドの首都ヘルシンキでスウェーデン系フィンランド人として生まれた。母はグラフィックアーティスト、父は彫刻家という芸術一家の3人兄弟の長女。家計と生活の両方を支えながらいつもおおらかな母であり、しっかり者の妻のお陰で自由な夢想家として生きた父の姿は、童話の中のムーミンママとムーミンパパに重なる。夏になると島のサマーハウスで家族と過ごした、天衣無縫の幸せなトーベの記憶がムーミン童話に色濃く影響を与えている。


パートナーだったトゥーリッキ・ピエティラとペッリンゲ群島沖のクルーブ・ハル島に、アトリエを建て多くの創作活動を行ったトーベ。ムーミン童話は、自然界に起こる様々な出来事との共生がテーマだ。北欧フィンランドでトーベ自身が体験し、見たものをモチーフとして描いている。本展ではタンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館が所蔵するムーミンのオリジナル原画、習作、スケッチなど約200点を通して、奥深いムーミン世界の魅力を届ける。また、本展でしか手に入らない、ムーミングッズをチェックするのもお忘れなく。


【開催概要】

「MOOMIN!ムーミン展」

後 援:フィンランド大使館

協 力:タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館、フィンエアー、フィンエアーカーゴ、タトル・モリ エイジェンシー、講談社、谷口千代

企画制作:東映


<巡回スケジュール>

2014年4月16日~5月6日 東京都 松屋銀座

2014年5月10日~6月8日 盛岡市 Nanak

2014年6月14日~7月13日 米子市 米子市美術館

2014年7月23日~8月4日 札幌市 丸井今井札幌本店

2014年8月8日~9月6日 広島市 広島県立美術館

2014年9月13日~10月26日 米沢市 米沢市上杉博物館

2014年12月11日~12月25日 大阪市 あべのハルカス近鉄本店

2015年1月2日~2月15日 宮崎市 みやざきアートセンター

2015年3月20日~4月19日 岡山市 岡山県立美術館

2015年4月25日~5月17日 名古屋市 松坂屋美術館

※一部開催会場及び日程が変更の可能性あり。


<ムーミンショップ>

本展会場でしか手に入らない限定商品を販売。本展で紹介する原画をモチーフに、ステーショナリー、テーブルウェア、雑貨、食品など、初お目見えとなるオリジナルグッズや、ムーミン谷博物館のオリジナル商品、トーベ・ヤンソン生誕100年記念グッズなどの輸入品、先行販売商品等、魅力溢れるムーミングッズを豊富に取りそろえる。


■トーベ・マリカ・ヤンソンについて

Tove Marika Jansson 1914~2001 年

1914年 8月9日、フィンランドのヘルシンキに生まれる。

1928年 雑誌「ガルム」に挿絵を描く。

1943年 ヘルシンキで初めての個展。

1945年 ムーミン童話「小さなトロールと大きな洪水」(第1巻)出版。

1966年 「国際アンデルセン賞」受賞。

1970年 ムーミン童話「ムーミン谷の11 月」(最終巻)出版。

1986年 ムーミン等の原画をタンペレ市立美術館に寄贈。

1987年 タンペレ市立図書館にムーミン谷博物館開館。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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