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ダイナック 通期決算は2ケタ増益を達成、今期は新業態の開発と倶楽部ダイナックを強化へ
*10:20JST ダイナック---通期決算は2ケタ増益を達成、今期は新業態の開発と倶楽部ダイナックを強化へ
レストラン・バーなどを展開するダイナック<2675>は6日、2013年12月期の通期決算を発表した。単体業績は、売上高が前期比1.3%増の337.02億円、営業利益が同20.7%増の7.32億円、経常利益が同14.9%増の7.11億円、純利益が同26.7%増の2.38億円と2ケタの増益で着地した。
売上面では、「倶楽部ダイナック」の会員を対象とした電子クーポンのキャンペーンや、年末商戦期に向けた全社統一による販売促進活動を継続的に取り組み、「だい九」ブランドによる「夏ギフト」や「おせち」の販売などにより増収となった。利益面では、店舗管理費などコストの最適化が奏功し、2ケタの営業増益となったほか、撤退を決定した店舗の店舗等撤退損失や店舗収益の低下による減損損失を特別損失に計上しながらも、2ケタの最終増益を達成した。
進行中の2014年12月期については、競争力と収益性が高い業態への積極的な新規出店や業態転換を図るとともに、コストの最適化と売上生産性の向上を図り、収益力の向上を第一目標として取り組む。成長が見込める業態への重点投資により大きな柱に育てるブランドの構築を図り、次代の柱となる新業態を開発し、リスクの分散を可能とする多業態戦略によって、継続的な成長に取り組むほか、多業態の強みを活かして「倶楽部ダイナック」を通じた『ダイナック』ブランドを訴求し、競争力を強化する。
2014年12月期の通期業績予想は、売上高が前期比6.2%増の358.00億円、営業利益が同55.7%増の11.40億円、経常利益が同54.5%増の11.00億円、純利益が同67.7%増の4.00億円と引き続き大幅な増益を見込んでいる。
同社は、サントリーホールディングスの外食事業の中核を担う企業である。「響」「魚盛」「鳥どり」「パパミラノ」など約50業態の飲食店を直営で運営するほか、ゴルフ場など各種娯楽施設における飲食施設の受託運営も手掛ける。《FA》
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