ADワークス 第3四半期経常益290%増、収益不動産事業好調で大幅な増収増益を達成

2014年2月3日 08:36

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記事提供元:フィスコ


*08:36JST ADワークス---第3四半期経常益290%増、収益不動産事業好調で大幅な増収増益を達成

不動産会社のエー・ディー・ワークス<3250>は31日、2014年3月期第3四半期(2013年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比71.9%増の93.45億円、営業利益が同164.1%増の6.92億円、経常利益が同290.5%増の4.25億円、四半期純利益が同289.6%増の2.56億円だった。収益不動産事業の販売活動が引き続き好調に推移し、前年同期と比べ、大幅な増収増益を達成した。

セグメント業績については、収益不動産事業の売上高が前年同期比102.0%増の79.17億円、経常利益は同255.9%増の8.18億円だった。仕入活動に注力する一方、個人富裕層を中心にした収益不動産への投資意欲の高まりを背景に販売活動を積極的に行っている。ストック型フィービジネスについては、売上高が同19.2%増の7.45億円、経常利益は同18.7%減の1.84億円。総合居住用不動産事業は新築戸建及び中古戸建の販売に注力しており、売上高が同22.2%減の7.22億円、経常利益が0.03億円(前年同期は0.72億円の経常損失)の黒字に転じている。また、コミットメント型ライツ・オファリング(上場型新株予約権の無償割当て)実施しにより、総額約22億円の資金調達を2013年12月に完了しており、来期からの物件取得資金を確保している。

今期の重点施策としては、収益不動産残高の積み増しのほか、取扱エリアの拡大、賃料収益によって固定費を補うことができる収益構造に転換を図り、安定的な収益確保/収益基盤の安定化・強化を目指す。通期の業績計画については、売上高が前期比8.6%増の107.00億円、経常利益が同24.5%増の4.50億円とする計画を据え置いている。なお、通期計画に対する第3四半期経常利益の進捗率は94.4%となる。

エー・ディー・ワークス<3250>は、収益不動産の仕入れから、バリューアップ、販売、アフターケアまでを手掛ける不動産会社である。個人富裕層向けを中心に、投資用一棟賃貸マンション等の収益不動産物件をリノベーションして販売する収益不動産事業と、保有不動産の売却までの期間に得られる賃貸収入や販売後のプロパティ・マネジメント収入などで構成されるストック型フィービジネス事業が両輪。《FA》

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