三洋化成は新規高評価で急反発、中期的な紙おむつ需要拡大の恩恵を受けるとの見方

2014年1月21日 10:50

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:50JST 三洋化成は新規高評価で急反発、中期的な紙おむつ需要拡大の恩恵を受けるとの見方

三洋化成<4471>が急反発。クレディ・スイス(CS)では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を1010円としている。同社は世界で唯一、高吸水性樹脂(SAP)の2製法を手掛けており、吸収量が多いSAPと吸水速度が速いSAPの両方の製品提供が可能となっている。こうした技術的な強みを背景に、グローバルで中期的な紙おむつ需要拡大の恩恵を受けると判断しているもようだ。《KO》

関連記事