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後場に注目すべき3つのポイント~メディアドゥなど直近IPO銘柄に短期資金の矛先
*12:21JST 後場に注目すべき3つのポイント~メディアドゥなど直近IPO銘柄に短期資金の矛先
30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・大引け間際の動向は特に注目
・ドル・円は105円31銭付近、東京株式市場の強含みで下げ渋る展開
・メディアドゥ<3678>など直近IPO銘柄に短期資金の矛先
■大引け間際の動向は特に注目
日経平均は続伸。61.45円高の16240.39円(出来高概算14億8000万株)で前場の取引を終えた。為替市場ではドル・円が105円30銭辺り、ユーロ・円が145円台に乗せてくるなど、円安が追い風となっている。また、引き続きNISA(少額投資非課税制度)の買い需要が強そうなほか、安倍首相は現職首相としては初めての大納会に出席する予定であり、これも市場心理を刺激した格好に。
日経平均は寄り付き直後につけた16269.66円が高値となり、その後は16182.71円と上げ幅を縮める局面もみられたが、押し目買い意欲は強く、高値圏でのこう着となっている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇しており、なかでも小型株指数の強さが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の8割近くを占めている。セクターでは、石油石炭、鉱業、不動産、卸売、ガラス土石、非鉄金属、銀行などが強く、一方で、パルプ紙、水産農林などが軟調。
日経平均は高値圏での強い展開が続いている。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1400を超え、全体の8割近くを占めている。日経平均に対してTOPIXの上昇率が上回っており、NT倍率の急上昇によって、いびつな上昇と言われていた流れは修正に向かっている。マザーズ指数、ジャスダック平均ともに1.0%超の上昇となるなか、個人主体によるNISA需要が強そうである。
指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が一時下げに転じる局面のほか、ファーストリテ<9983>がマイナス圏で推移しており、日経平均の方向感は掴みづらい面はある。しかし、これらが大引けにかけて強含みとなる可能性は十分あるとみられ、日経平均の高値引けを意識しておきたい。なにより、安倍首相は現職首相としては初めての大納会に出席する予定であり、大引け間際の動向は特に注目だろう。
■ドル・円は105円31銭付近、東京株式市場の強含みで下げ渋る展開
ドル・円は105円31銭付近で推移。ここまでのドル・円は、105円17銭から105円42銭で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移したことで下げ渋る展開。年内のオプション・バリアーは、105円50銭、106円00銭に控えている。ユーロ・ドルは、1.3735ドルから1.3769ドルで推移。ユーロ圏金融機関のリパトリ(外貨建て資産売却・ユーロ買い)で下げ渋る展開。ユーロ・円は、144円70銭から144円99銭で推移。
12時20分時点のドル・円は105円31銭、ユーロ・円は144円81銭、ポンド・円は173円50銭、豪ドル・円は93円13銭付近で推移。上海総合指数は、2098.33(前日比-0.14%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は先高期待やNISAの買い需要などで底堅く推移
・メディアドゥ<3678>など直近IPO銘柄に短期資金の矛先
・後場も中小型株での値幅取り狙い、大引け間際の動向に注目へ
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
15:00 東京証券取引所、大納会《KO》
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