日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は43円高、先物主導でプラス圏に転じる

2013年12月25日 09:49

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記事提供元:フィスコ


*09:49JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は43円高、先物主導でプラス圏に転じる

【日経平均は小反落スタート、売り一巡後は先物主導でプラス圏に転じる】

9時49分現在の日経平均株価は、15933.11円(前日比+43.78円)で推移。日経平均は小反落で始まった。欧米市場がクリスマスで休場となるため、海外勢の資金流入が限られる一方で、受け渡しベースで年内最終取引となるなか、証券優遇税制の廃止に伴う利益確定の売りが警戒されている。指数インパクトの大きいところでは、前日に最高値を更新していたファナック<6954>が反落で始まったほか、TモバイルUS買収方針が報じられたソフトバンク<9984>が売り気配から始まった影響もある。

売買代金上位は高安まちまちであり、ミクシィ<2121>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、JT<2914>が上昇。一方で、ソフトバンク、ファナックのほか、野村<8604>、三井住友<8316>、ユニチャーム<8113>などが冴えない。セクターでは、海運、小売が小じっかり。半面、空運、ガラス・土石、その他金融、倉庫・運輸、金属、ゴム製品、機械、陸運、証券などが弱い。

売り一巡後は先物へ断続的に買いが入ったことから先物主導でプラス圏に転じ、上げ幅を広げる展開に。

【ドル・円は104円32銭付近、クリスマスでもみ合いが続くとの見方】

ドル・円は104円32銭付近で推移。24日の欧米市場ではNYダウの続伸を意識した円売り・ドル買いが観測されたが、クリスマス前であることから、大きな動きには発展しなかった。104円00銭付近では個人勢のドル買いオーダーが多少残されているもよう。

本日25日は欧米、アジア諸国がクリスマス休場となるため、アジア市場における銀行間取引は日本時間の午前中でほぼ終了する見込み。午後3時時点で大半の投資家は25日の為替取引を終了するとの声が聞かれている。ドル・円の取引では市場参加者が通常よりも少なくなることから、104円20銭-40銭近辺でもみ合いが続くのではないか、とみられている。

■今後のポイント

・欧米、アジア諸国はクリスマス休場で為替取引は閑散
・104円00銭付近には個人勢のドル買いオーダー

9時49分時点でドル・円は104円32銭、ユーロ・円は142円67銭、ポンド・円は170円66銭、豪ドル・円は93円08銭付近で推移している。《KO》

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