NY株式:ダウは104ドル安、量的緩和縮小への警戒感が根強い

2013年12月13日 07:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは104ドル安、量的緩和縮小への警戒感が根強い

12日の米国株式相場は下落。ダウ平均は104.10ドル安の15739.43、ナスダックは5.41ポイント安の3998.40で取引を終了した。朝方発表された11月小売売上高が予想を上回ったことも手伝い、引き続き早期の量的緩和縮小への警戒感から終日上値の重い展開となった。米下院議会では12日中にも財政法案が採決される見通しとなっている。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇する一方、家庭用品・パーソナル用品や食品・飲料・タバコが下落した。

交流サイトのフェイスブック(FB)は今月20日の取引終了後にS&P500指数に組み入れられることが明らかとなり上昇。米航空4位のサウスウェスト航空(LUV)はバンク・オブ・アメリカの投資判断引き上げで堅調推移となった。一方で、ヨガウェアのルルレモン・アスレティカ(LULU)は今四半期の売上が横ばいにとどまり、通年の業績見通しを引き下げたことで急落。ネットワーク機器のシスコシステムズ(CSCO)は、長期売上高見通しを引き下げたことで軟調推移となった。

ホテル運営のヒルトン・ワールドワイド(HLT)が新規株式公開を果たし、公募価格の20ドルに対し7.5%上昇で取引を終え、まずまずの出だしとなった。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

関連記事