日経平均はマイナス転換、ソフトバンクが下げ幅を拡大

2013年12月6日 12:58

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15232.25;+54.76TOPIX;1232.58;+2.93

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まり、その後下げに転じている。ランチタイムの225先物は15200円処でのこう着が続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測だった。円相場は対ドル、対ユーロともに若干円安に振れて推移している。セクターでは電力・ガス、金属製品、空運、精密機器、機械、化学、繊維などがしっかり。一方、その他金融、医薬品、情報・通信。鉱業、小売、サービスなどが小安い。売買代金上位ではソフトバンク<9984>が下げ幅を拡大させているほか、ファーストリテイリング<9983>も下げに転じている。そのほか、ドワンゴ<3715>、コロプラ<3668>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>、ガンホー<3765>などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は若干ではあるが、値上がり数が上回ってきている。《KO》

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