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【近況リポート】寿スピリッツ:売上総利益率1.2P改善、上期:売上・経常で最高値更新
■上期業績好調を踏まえ、通期業績は過去最高記録塗り替え期待膨らむ
寿スピリッツ<2222>(東2)の上期(4~9月累計)業績は、首都圏での事業展開の強化、売上総利益率の改善など経営努力が功を奏し、新業態の新規出店、新規事業などの先行投資費用を吸収し、売上高、経常利益ともに第2四半期累計での過去最高値を更新した。
上期業績の推移を見ると、今期実績は前期に比べ売上高10.3%伸長し、販売管理費が人件費、販売促進費の増加で13.9%の増加したが、2ケタの大幅増収効果に加え、売上総利益率が50.9%から52.1%へ1.2ポイント上昇し、営業・経常利益ともに8%を超す増益となり、売上、利益ともに当初計画を上回った。特に、第1四半期では前年同期を下回っていた営業・経常利益ともに大幅増益となったのが注目される。
なお、純利益の減益は、前年同期に繰延税金資産見直しで税金費用が減少、その反動が減益要因に。
また、初の海外事業として昨年11月に設立した台灣北壽心股?有限公司(非連結子会社)が、海外初店舗として台湾台北市にカフェ店舗「KONAYUKI」を出店(7月)した。
売上高10,823百万円(前年同期比10.3%増)、営業利益887百万円(同8.0%増)、経常利益898百万円(同8.2%増)、当期純利益493百万円(同1.0%減)。
■首都圏戦略の奏功・下期恒例イベント商戦、"伊勢など遷宮効果"期待大
同社は、上期実績が計画を上回ったものの、下期(10~3月累計)見込みについては期初予想を据え置いただけに下期動向が注目される。
特に、首都圏での事業展開を強化した成果が一段と拡大することが見込まれ、上期業績向上に寄与した出雲大社の遷宮効果が現在も続いていると見られ、さらに、下期はクリスマス、バレンタインなど年末年始恒例のイベント商戦が続くなど増収要因が盛り沢山だが、期初早々10月行われた伊勢神宮遷宮に伴う売上増加要因が無視できない。こうした市場環境を考慮すれば、上期以上の業績を期待しても不思議ではなかろう。同社が据え置いた通期業績予想は早晩上方修正あってしかるべき?(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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