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みずほ・オリコの反社問題はどこまでが問題か
記事提供元:フィスコ
*07:57JST みずほ・オリコの反社問題はどこまでが問題か
みずほ銀行が信販会社オリエントコーポレーションとの提携ローンを通じて、反社会的勢力へ融資していた問題が大きな騒ぎとなっている。しかし、反社会的勢力に組織的に反復かつ継続して資金を供給していたなら大問題だが、反社会的勢力の個人にたまたま自動車ローンを提供したいたような場合はかなり様相が異なる。反社会的勢力の構成員との売買契約や賃貸借契約その他の契約行為が常に避けられるかというと、構成員はいわゆる舎弟企業に属していたり表向き普通の社会人を装っていることも多く、予め全てを避けることは困難だ。組織的または意図的に資金を提供していたような場合との悪質性の差も大きい。
今回のみずほの場合は反社会的勢力へのローン提供であったことが後から判明したものを長期間放置していたとのことであるが、「自動車ローンに名を借りた反社会的勢力への資金供給のようなケース」を長期間黙認していたかどうかが最も問題となるポイントだろう。情報共有により反社会的勢力へのローンの提供等は予め避けるに越したことはないが、どこまでが問題で、どこまでが責任を追及されるべきものかよく見極める必要がある。《YU》
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