前場に注目すべき3つのポイント~LINEが来夏上場へとの報道

2013年10月25日 08:28

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記事提供元:フィスコ


*08:28JST 前場に注目すべき3つのポイント~LINEが来夏上場へとの報道

25日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:決算を手掛かりとした個別対応へ
■外資系証券の注文動向:差し引き320万株の買い越し
■前場の注目材料:LINEが2014年夏をメドに東証に上場する方針を固めたとの報道

■決算を手掛かりとした個別対応へ

☆日経225想定レンジ:上限14550円-下限14350円

25日の東京市場は全般こう着のなか、決算などを手掛かりにした個別物色の流れが強まりそうである。24日の米国株式相場は、主要企業の良好な決算が好感され上昇。ただし、シカゴ日経225先物清算値は大証比65円安の14415円となり、米株高の反応は限られそうである。為替市場ではドル・円が1ドル97円40銭辺りと円高傾向で推移していることも手掛けづらくさせよう。

引き続き、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>の売買は活発となりそうだが、相場全体の方向感は掴みづらくなりそうだ。また、決算を発表する企業が徐々に増えてきており、決算内容を手掛かりとした個別物色に向かわせよう。直近では上方修正を発表した日立<6501>が終日強含みに推移するなど、今後本格化する決算を前に、アベノミクス効果による上方修正への期待感が高まる格好である。

また、個人投資家主体による中小型株物色が活発である。良好な需給状況のなか、出遅れ感のある低位材料株への見直しに向かわせるなど、循環物色のなかで全般底上げが意識されてくる。また、無料通話・チャットアプリのLINEは、2014年夏をメドに東証に上場する方針を固めたと報じられている。ネット関連への手掛かり材料となり、個人の投資意欲を高めそうだ。

なお、24日のNY市場はダウ平均が95.88ドル高の15509.21、ナスダックが21.89ポイント高の3928.96。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三菱商<8058>、ブリヂストン<5108>、日電産<6594>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル97.31円換算)で全般小安い。

■外資系証券の注文動向:差し引き320万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り970万株、買い1290万株、差し引き320万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

10月18日(金):690万株の買い越し
10月21日(月):180万株の買い越し
10月22日(火):290万株の買い越し
10月23日(水):720万株の買い越し
10月24日(木):30万株の売り越し

■前場の注目材料

・米国株高も円高傾向が重しに、ソフトバンク<9984>の動向を注視
・LINEが2014年夏をメドに東証に上場する方針を固めたとの報道
・個人投資家主体の中小型株物色は継続か、引き続き資金が向かいやすい

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:30 9月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+0.7%、8月:+0.8%)
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》

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