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スカイマーク:14年3月期の純利益を47%減に下方修正、競争激化により旅客数が想定を下回る
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スカイマーク(東マ:9204)は17日、2014年3月期の通期個別業績予想を下方修正し、純利益を前回予想の33億円から前期比47%減の20億円に引き下げた。第2四半期累計期間において、一部の幹線・地方路線で競合他社との競争が激化し、旅客数が想定を下回った。これにより減収となることを踏まえ、旅客需要に応じた路便計画の展開や顧客獲得のための営業施策、費用計画を見直した。
また、売上高は同951億円から同6%増の911億円に、営業利益は同58億円から同51%減の23億円に、経常利益は同60億円から同54%減の37億円に、それぞれ引き下げた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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