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【狙い場・買い場】ペガサスは1QV字回復業績をテコに決算発表待ちで「全値戻し」も射程圏
ペガサスミシン製造 <6262> は、10月31日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定しているが、今年7月に開示した今期第1四半期(1Q)業績のV字回復・高利益進捗率から業績上ぶれ期待を高めて割安修正買いが再燃する可能性が大きい。同社業績への影響が強い中国景気についても、今週に重要経済指標の発表が予定され、景気持ち直しが確認されるとの観測が強いだけに、年初来高値494円奪回の「全値戻し」へのサポート材料ともなろう。
1Q業績は、売り上げが前年同期より25%増と大幅に増収転換し、経常利益が2億3900万円(前年同期は7400万円の赤字)、純利益が1億5000万円(同96%増)とV字回復した。期初予想の2Q累計業績に対して利益は、経常利益が85%と目安の50%を上回る高進捗率となり、純利益は、3カ月実績で6カ月予想をすでに1000万円上回った。工業用ミシンで、中国の縫製メーカーの設備投資意欲は低調なものの、その他の新興国の需要が堅調に推移し、ベトナムでの生産機種を拡大、中国生産拠点の合理化を推進し、また自動車部品を中心とするダイカスト部品も、米国、日本、中国での底堅い完成車販売を受け順調に推移したことなどが要因となった。
2Q累計・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、5億6000万円(前期比3.2倍)と見込んでいるが、2Q累計決算発表時の業績ガイダンスが注目される。とくに今週末18日には、中国で7-9月期GDP(国内総生産)や9月の鉱工業生産などの重要経済指標が発表予定であり、景気持ち直しが確認されれば、同社業績の上ぶれ修正期待も高まる。
株価は、前期業績の上方修正・黒字転換、今期業績の続伸・復配予想でストップ高を交えて年初来高値まで買い進まれたが、中国経済の減速懸念とともに312円安値まで調整、半値戻し水準目前まで持ち直してきた。PERは15倍台、PBRは0.8倍と割安であり、相場アノマリー通りに「半値戻しは全値戻し」にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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