25日線レベルでの攻防/日経225・本日の想定レンジ

2013年10月11日 08:15

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記事提供元:フィスコ


*08:15JST 25日線レベルでの攻防
[本日の想定レンジ]
 10日のNY市場は上昇。共和党が6週間程度の短期間に限って債務上限を引き上げる提案を行ったことで急騰。同提案では政府機関の閉鎖は解除されないものの、米国債のデフォルトは当面回避されるとの期待感から終日堅調推移となった。ダウ平均は323.09ドル高の15126.07、ナスダックは82.97ポイント高の3760.75。シカゴ日経225先物清算値は大証比180円高の14380円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする展開から、ギャップ・アップから始まろう。一方、米オバマ大統領は共和党の短期間の債務上限引き上げ案を拒否したと報じられている。これを受けて円相場はドル安・円高傾向をみせている。関連報道に振らされる局面は意識しておく必要がある。また、ファーストリテイリング<9983>がADR(米国預託証券)では3%超の下落となっていることも重しになる。
 日経平均は25日線が14330円辺りに位置しており、同水準での攻防といったところか。海外勢のオーダーからは強い相場展開が意識されるが、オバマ大統領の提案拒否を受けた今晩の米国市場の動向を見極めたいムードも強いだろう。25日線レベルでの攻防から、14200-14400円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 14400円−下限 14200円《TM》

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