【引け後のリリース】日本精工が業績・配当予想を増額し5月高値更新も

2013年9月30日 23:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■乗り遅れた場合も決算発表に向けた期待再燃相場の可能性

  日本精工 <6471> は30日の大引け後、業績予想と配当予想を増額修正し、今3月期の連結業績予想は、売上高を従来予想から6%引き上げて8400億円に見直し、営業利益は同じく18%引き上げて580億円に、純利益は同13%引き上げて340億円に見直した。国内・海外とも自動車向けを中心に回復基調にあり、円安も要因。予想1株利益は14%増額し62円96銭の予想とした。

  また、配当の予想は、9月中間配当を従来より1円増やして7円の見込み(前期は6円)とし、期末配当も以遠増額して7円の見込み(同6円)とした。

  株価は5月に1137円まで上げ、その後は下値を6月の840円、上値は7月の1034円としてもみ合い、9月26日に1050円まで上げて戻り高値を更新。本日の終値は1001円(36銭)だった。増額修正などの好材料が出なかったとすれば、もみ合いの下値圏に近づくまで引き寄せてからもみ合いの周期性を利用して反騰を狙う手法があった。しかし、増額に加えて増配も出たため、信用売りの買い戻し増加が予想され、一気にもみ合いを離脱して5月高値を超える相場になりそう。急騰一巡後も決算発表に向けて期待再燃の相場が到来する可能性があるため、乗り遅れた場合は深追いせずに反落を待つ構えでも十分に対応できそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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