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日経平均は40円安、配当取り狙いなどで一時プラス転換
記事提供元:フィスコ
*10:14JST 日経平均は40円安、配当取り狙いなどで一時プラス転換
10時12分現在の日経平均株価は、14692.27円(前日比-40.34円)で推移。債務上限問題や金融政策の不透明感から24日のNYダウが4日続落となったことから、日経平均は19円安で取引を開始。米国動向が上値抑制要因として意識される一方、為替相場のドル・円などの円高が限定的になっていることや、東京エレク<8035>が米アプライドとの経営統合を発表したことから小幅安でのスタートに。また、今日25日は3、9月期決算企業の配当権利落ち最終日になり、総合商社を中心に配当取り狙いの動きも散見され、日経平均は一時プラス圏に転じている。
セクター別では、電力・ガス、金属製品、鉱業、海運、水産・農林が上昇する一方、鉄鋼、機械、建設、石油・石炭、不動産などが下落。値上がり率上位には、高周波<5476>、東エレデバ<2760>、TYK<5363>、ラサ工<4022>、日本金属<5491>などがランクイン。値下がり率上位には、日コンベヤ<6375>、品川リフラ<5351>、洋埠頭<9351>、エンプラス<6961>、鉄建<1815>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ラサ工<4022>、高周波<5476>、三住建設<1821>、東京電力<9501>などがランクインしている。《KO》
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