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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は48円安、ソフトバンクなどが引き続き軟調
*13:00JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は48円安、ソフトバンクなどが引き続き軟調
【日経平均は小幅高でスタート、ソフトバンクなど通信が引き続き軟調】
12時58分現在の日経平均株価は、14356.18円(前営業日比-48.49円)で推移。後場の日経平均は前引け値から小幅に上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は14360円をボトムに11400円まで戻す局面をみせていたが、現物の後場スタート直前に14360円に戻している。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は対ドル、対ユーロともに朝方からやや円安に振れて推移している。
前場段階から日経平均の重しとなっているソフトバンク<9984>、KDDI<9433>は引き続き軟調に推移。一方で、東エレク<8035>、ファーストリテイリング<9983>、アドバンテスト<6857>、コナミ<9766>、ダイキン<6367>が堅調。材料系ではホウスイ<1352>、東都水産<8038>、鉄建<1815>、矢作建<1870>、日コンクリート<5269>、ジャパンパイル<5288>、洋埠頭<9351>、NSユナイテッド海運<9110>、ヤマタネ<9305>、品川リフラクト<5351>、エイベックス<7860>、昭和電線<5805>、カーバイド<4064>などが堅調。
なお、買い一巡後の日経平均は米FOMCを見極めたいとのムードが強まるなか、ソフトバンク<9984>など通信の下げが嫌気されたほか、断続的な先物への売りから下げ幅をやや拡大する展開になっている。また、麻生財務相発言「法人税率下げ、常識的には難しい」なども上値抑制要因に。
【ドル・円は99円22銭付近、米FOMCの結果待ちで動意に乏しい展開】
ドル・円は99円22銭付近で推移。ここまでのドル・円は、99円02銭から99円36銭で推移。ドル・円は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.3326ドルから1.3337ドルで推移。イタリア政局への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、132円16銭から132円40銭で推移。
【要人発言】
麻生財務相「法人税率下げ、常識的には難しい」
12時58分時点のドル・円は99円22銭、ユーロ・円は132円31銭、ポンド・円は157円75銭、豪ドル・円は92円34銭付近で推移。上海総合指数は、2211.42(前日比-0.90%)で前引け。《KO》
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