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NY株式:ダウは127ドル高、シリア攻撃回避の思惑
記事提供元:フィスコ
*07:00JST NY株式:ダウは127ドル高、シリア攻撃回避の思惑
10日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は127.94ドル高の15191.06、ナスダックは22.84ポイント高の3729.02で取引を終了した。シリアが保有する化学兵器を国際管理下に置くとのロシアの提案を受け入れ、米国による空爆などの攻撃も回避されるとの思惑から、朝方から上昇して始まった。また、中国の8月鉱工業生産指数が予想を上回ったことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、自動車・自動車部品や資本財が上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や食品・飲料・タバコが下落した。
アップル(AAPL)はiPhoneの新型2機種を発表したものの、廉価版と噂されていた「iPhone 5c」は、実質的に現行「iPhone 5」の置き換えで新興国市場を狙った商品ではないとの見方から下落。また、中国でのイベントが控える中、チャイナモバイルによるiPhone取扱いの発表がなかったことも嫌気された。アパレルのアーバン・アウトフィッターズ(URBN)は今期の既存店売上げが予想を下回って推移していることを明らかにして売られた。一方で、動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)はバージンメディアとの提携を好感して上昇。23日からダウ平均構成銘柄への採用が決まったゴールドマンサックス(GS)やビザ(V)、ナイキ(NKE)も堅調推移となった。
米国東部時間21時からオバマ大統領がシリア問題に関して演説する見通しとなっている。ロシアの提案を受けて、攻撃を回避するかどうか注目が集まっている。
(HorikoCapitalManagementLLC)《KO》
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