政治から読み解く【経済と日本株】:維新の水戸氏「機関投資家が気にしているのは?」

2013年9月5日 13:58

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記事提供元:フィスコ


*13:58JST 政治から読み解く【経済と日本株】:維新の水戸氏「機関投資家が気にしているのは?」
日本維新の会の水戸将史前参議院議員が「このごろの日本の株価は低迷中です。機関投資家がもっとも気にしているのが、やはり東京オリンピック招致決定になるかでしょう。仮に落選すれば、かなりのダメージ。東京都庁よりも、ピリピリしているのでは。」とツイートしている。

今週に入って日経平均は3営業日で700円の急ピッチな上昇を見せている。海外の機関投資家がやや買いを入れているようだが、東証1部売買代金は2兆円割れが継続。商いを膨らませる個人投資家は、MRFに多額のキャッシュをプールしており様子見姿勢を強めている。週末の米雇用統計、8日(日)の2020年オリンピック開催地決定、9日(月)の4-6月期GDP改定値が全てポジティブとならなければ本腰入れて動かない可能性もある。

とりわけ、2020年オリンピック開催地決定が最大のイベントか。市場では、開催地決定で買いで動いても高値掴みとなるのではないかとの指摘がある。とはいえ、関連銘柄を見ると足元高値をつけているのは大成建設<1801>、清水建設<1803>などゼネコンなど一部に限られている。4月に高値をつけた三菱地所<8802>など大手不動産は戻りを試すレベル。材料出尽くし感が強まるほど個別株は動いてないとの見方もある。《MT》

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