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日経平均は大幅続伸、出遅れた米国勢が資金流入を強めてくるか【クロージング】
*16:35JST 日経平均は大幅続伸、出遅れた米国勢が資金流入を強めてくるか【クロージング】
3日の日経平均は大幅続伸となり、405.52円高の13978.44円(出来高概算24億2000万株)で取引を終えた。14000円回復とはならなかったが、断続的なプログラム売買によってじりじりと切り上げる展開となり、本日の高値で取引を終えている。
米国がレーバーデーの祝日で休場だった流れもあり、日経平均は25日線辺りでの攻防とみられていた。しかし、昨日同様に先物主導によるプログラム売買が活発であり、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>のほか、自動車や値がさハイテク株が指数をけん引する格好だった。
もっとも、指数インパクトの大きい銘柄のみが上昇するといった歪な状況ではなく、東証1部の値上がり数は全体の9割を占める全面高商状だった。日経平均の構成銘柄では、値下がり銘柄は大林組<1802>の1社のみだった。
日経平均は本日の上昇で調整レンジの上限を捉え、トレンド転換が意識されてきている。一目均衡表の雲が14070-14180円辺りに位置しており、これをクリアしてくるようだと一段とリバウンドのトレンドが強まる可能性が期待される。
祝日明けの米国ではISM製造業景況指数の発表が予定されている。週末の雇用統計に向けて神経質になる可能性がある。一方で、シリアについては議会の承認を得る必要があるため、ひとまず地政学リスクへの警戒は和らいでいる。
米国については、大きなトレンドは出難いと考えられるが、連休中の欧州や日本市場の上昇に刺激を受ける可能性はありそう。また、今週に入っての日本株の強いリバウンドについては、欧州系との見方がされている。出遅れた米国勢が日本市場への資金流入を強めてくるかが注目されるところ。今晩のシカゴ先物の動向が注目されよう。《KO》
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