NY株式:ダウは46ドル高、米量的緩和の早期縮小観測が後退

2013年8月24日 07:02

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY株式:ダウは46ドル高、米量的緩和の早期縮小観測が後退

23日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は46.77ドル高の15010.51、ナスダックは19.08ポイント高の3657.79で取引を終了した。夏季休暇シーズンの金曜日という事もあり出来高が少なく閑散取引となった。7月新築住宅販売件数が予想以上に落ち込んだものの、量的緩和縮小の規模やタイミングを後退させる要因になるとの見方が広がり、終日小高く推移する展開となった。セクター別では、電気通信サービスやソフトウェア・サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや保険が下落した。

ソフトウェア大手のマイクロソフト(MSFT)はバルマーCEOが向こう12ヶ月以内に退任することを明らかにし、変革への期待感から上昇。旅行予約サイトのエクスペディア(EXPE)は、同業のトラベロシティとシステムなどの提携を発表して堅調推移となった。一方で、ネットラジオのパンドラメディア(P)は慎重な業績見通しを示したことで下落。新築住宅販売が予想以上の落ち込みとなったことでDRホートン(DHI)やレナー(LEN)など住宅メーカー各社が売られた。

なお、マイクロソフトのCEOの後任は、創業者のビル・ゲイツ会長などを含めた特別委員会が、社内外から選定する。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

関連記事