(中国)医者への贈賄が暗黙のルールか、良心の呵責でノバルティスも内部告発

2013年8月13日 11:28

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記事提供元:フィスコ


*11:28JST (中国)医者への贈賄が暗黙のルールか、良心の呵責でノバルティスも内部告発
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)やフランス医薬品大手サノフィに続き、スイスの製薬大手ノバルティスも医者への贈賄で内部告発されたもようだ。

ノバルティスのケースは労使紛争が処理されている段階で、告発者が良心の呵責で自ら医者などへの贈賄の詳細を公にしたことで発覚したという。告発者によると、ノバルティスから毎月高いノルマが課せられたと同時に、販促費という名目で医者などへの贈賄を唆されたという。

一方、ノバルティスは、当該従業員が2013年1月に入社し、すでに辞職したと回答。また、同社が労働基準法を厳格に遵守しており、同従業員から500万元(約8000万円)の賠償金を要求されたことも明らかにした。

なお、中国の衛生当局はGSKやサノフィに対する調査に踏み切っており、当局がGSKの販売員18人を拘束したと報じられた。ノバルティスも調査の対象になる可能性が高いとみられている。《ZN》

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