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【編集長の視点】クルーズは1Q業績上ぶれ期待に株式分割の権利取りが加わり急反発
<銘柄ウオッチ>
クルーズ <2138> (JQS)は、1万3000円高の35万5000円と5日ぶりに急反発している。新作ソーシャルゲームがヒットしていることを見直し、8月5日に発表を予定している今3月期第1四半期(1Q)決算への期待を高めてコンテンツ関連株人気を再燃させているもので、今年9月30日を基準日に実施する株式分割(1対100)の権利取りも加わっている。ただ高値後は、利益確定売りも交錯し前日終値を挟むもみ合いに変わっている。
同社は、スマートフォン版の「Mobage」ランキングの上位を占める「アヴァロンの騎士」、「神魔×継承!ラグナブレイク」などを主力タイトルとしているが、昨年12月に配信を開始した「Mobage」向けの「HUNTER×HUNTER バトルコレクション」が、今年7月に登録会員数で100万人を突破するヒットとなり、さらに「GREE」向けでも新作ゲーム「HUNTER×HUNTER トリプルスターコレクション」の配信を開始した。このため8月5日発表予定の今期1Q業績への期待を高めている。同社の今期予想業績は、グローバル化が進み急速に変化するゲーム・マーケットで長期の業績予想を立てることは難しく、不明瞭な数字で投資家を混乱させないためとして、直近の4半期の1Q業績予想のみを開示した。1Q業績は、売り上げ53億円(前年同期比2.3倍)、営業利益14億円(同3.9倍)、経常利益14億円(同3.9倍)、純利益8億4000万円(同4.0倍)とV字回復を見込んだが、上ぶれ着地期待も高まっている。
株価は、株式分割に続いて発表した今期1Q業績のV字回復予想で3日連続のストップ高を交えて上場来高値62万4000円をつけ、全般相場と新興市場の急落にツレ安して24万8600円まで調整、株式分割の権利取りも根強く続いて48万6000円の戻り高値までリバウンド、25日移動平均線水準でもみ合いを続けている。一段の戻りにトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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