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米国株式相場 まちまち、FOMC後は荒い値動き
記事提供元:フィスコ
*06:00JST 米国株式相場 まちまち、FOMC後は荒い値動き
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は21.05ドル安の15499.54、ナスダックは9.90ポイント高の3626.37で取引を終了した。予想を上回る7月ADP雇用報告、4-6月期GDP速報値を受けて買いが先行したが、午後のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を前に伸び悩んだ。FOMC結果は概ね予想通りであったが、連銀が景気判断を下方修正したことで次回9月会合での緩和策縮小観測が後退し、再び買いが優勢に。だが、取引終了前に信用問題が浮上した百貨店大手の株価急落を受けて、失速する展開となった。セクター別では、メディアや耐久消費財・アパレルが上昇、一方で不動産や自動車・自動車部品が下落した。
電子決済ネットワークのマスターカード(MA)が、予想を上回る決算を発表して上昇。FOMC結果を受けて金利先高観が後退、長期金利も低下に転じたことで、パルト・グループ(PHM)など住宅建設業者各社が堅調推移となった。
一方、百貨店大手のJCペニー(JCP)が、商業金融大手CITが同社への納入商品に対する保証を取り止めるとの一部メディア報道を受けて急落。交流サイト最大手のフェイスブック(FB)は一時38.31ドルとIPO(新規株式公開)価格38ドルを回復したが、その後、売りに押されて反落となった。
大手ハイテク株の堅調推移でナスダック総合指数は今月、6.5%上昇。2012年1月(8.0%上昇)以来で最大の月間上昇率を記録した。《KG》
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